保険調査員が過ごす1日とはこんなブラックな1日です

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ブルームフェルトです。保険調査員という珍しい職業に関心のある人は少なからずいます。いろいろ情報を仕入れてみても、保険調査員の1日の過ごし方の情報を手に入れることは難しいと思います。

そこで僕の経験が少しはお役に立つのではないかと考え、保険調査員の1日の過ごし方を具体的にお伝えしようと思います。しかし、これからお話することは、あくまでも一例です。参考程度に読んでください。保険調査員という職業の理解が深まると嬉しいです。

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保険調査員の朝

保険調査員の朝は早いです。車で事務所に通うため朝早くに自宅を出発します。事務所に到着すると、メールを読みます。保険会社からのメールがほとんどですが、たまに保険契約者さんやレッカー業者から資料を添付されたメールが届くこともあります。資料とは事故時の写真などです。

アポイントによっては、事務所に立ち寄らずに直行する場合があります。直行は頻繁にあります。調査対象が遠方にいる場合もあれば、アポイントの時間が早い場合もあります。ちなみに早く出発したとしても手当てがつくわけではありません。

基本的な1日の流れは、すべてはアポイント次第です。スケジュールにまずはアポイントを入れて、その隙間時間に別の業務をします。1日がアポイントで埋まる日も頻繁にあります。朝1件、昼1件、夕方1件という感じで、人と会うこともあります。

その移動の最中に、車の中で保険会社の担当者と話したり、弁護士と話したりしています。

また、携帯電話には保険契約者さんからも問い合わせの電話が何度もかかってきます。その電話対応だけでも時間を取られますので、できるだけ短く話を終わらせて切るようにしています。

保険調査員の昼

事務所で業務を行っている場合、べつの保険調査員と食事をする場合もあれば、近くのコンビニで弁当を買ってくる場合もあります。僕は仕事に追われていたので、弁当を買ってきて、パソコンで報告書の文章を練りながら食事していました。あるいは、調査の資料に目を通していました。

たとえば、契約者さんとのアポイントはどの時間帯が多いということもなく、契約者さんの都合によるところが大きいのですが、保険会社とのアポイントは、14時、あるいは15時からが多かったような気がします。午前中に保険会社と打ち合わせは少なかったです。先方も忙しいですから。

打ち合わせがある時は簡単な資料作りを行います。それを基に、今後の調査の方針を決めます。また、このときに今まで行ってきた調査の中間報告を行います。

追加で調査を依頼されたりすることもあります。こちらから追加の調査の提案をする場合もありますが、調査料の関係で断られることもあります。

車で移動するので、移動時間を考えてスケジュールを決めます。調査会社はビジネス街にあることが多く、常に渋滞を考慮する必要があります。また到着した場合の駐車場もあらかじめ決めておきます。ネットで調べてカーナビに駐車場の住所を設定します。

保険調査員は移動にはじまり移動に終わると言われるほど(僕が勝手に言っています)移動時間が多いですし、効率よく移動することで活動時間を捻出する必要があります。そうでないと残業が増えて帰宅時間が遅くなります。

だからといって、残業代が出るようなことはありませんでした。

保険調査員の夜

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定時は9時から18時までです。しかし、ここからが集中できる時間帯です。僕は事務スタッフが帰宅してから、報告書を書くことが多かったです。報告書を書いているあいだ、誰かに話しかけられるのが嫌だったからです。

先輩スタッフの中にすぐに話しかけてくる人がいました。どうでもいい話ばかりを繰り返す人でした。この人が早く帰るのを願っていました。

夕飯は近くのファーストフードですませていました。僕が食事を終えて会社に戻ると事務スタッフは帰宅していて、ほかの保険調査員も数人いる程度でした。

調査会社に所属していても、ほかの保険調査員と一緒に何かするということは少なかったです。会社員でありながら、個人事業主であるような感じでした。

保険調査員として活動するなら、会社員として調査会社に所属するより、個人事業主として活動したほうが、仕事を進めやすいなと思っていました。誰もいない事務所で一人黙々と報告書を書いていました。報告書を保険会社に納めてはじめて調査料をいただけます。

報告書を納品しないことには給料は出ないです。小説家のバルザックのようにコーヒー(私の場合は紅茶でしたが)をがぶがぶ飲みながら、必死で報告書を書いていました。

自宅に帰るといつも午後10時か11時でした。疲れて横になっていると気づいたら勝手に寝ていました。部屋の電気は点けっぱなしです。途中でふいに目が覚めて、菓子パンをかじっていました。ネットでニュースを読んで、また寝るという感じです。

睡眠以外のすべての時間が調査のために存在していました。

まとめ

読み返してみると、まとまりのない文章になっています。僕自身の文章力を棚に上げているわけではありませんが、保険調査員の1日がまとまりのない1日でもあるのです。

決められた時間に決められたことをするのが好きな人は保険調査員には向かないかもしれません。

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