保険調査員の年収を参考までに教えます

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ブルームフェルトです。保険調査員という仕事に関心のある人たちのために、保険調査員の1日の過ごし方や仕事で訪問する場所をご紹介する記事を書いてきました。どのような仕事なのかとても関心のある人は、やはり保険調査員の年収にも関心があると思い、僕が保険調査員時代にもらっていた年収をこっそり(?)教えます。

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年収は600万円

僕が保険調査員になって2年後の年収は600万円でした。月収50万円になります。1年目は固定給の20万円に歩合給数万円が加算される程度でした。つまり、1年後には歩合給が30万円になったのです。

僕は調査会社は1社でしか働いたことがありません。そのため他の調査会社がどれくらい給料を支払っていたのかよくわかりません。

しかし、調査員仲間に聞くと、歩合制となっている調査会社が多いようです。ただ、私の会社は完全歩合ではなく、「固定給+歩合」でした。

僕が勤務していた調査会社は固定給が20万円でしたので、調査会社にしては多かったほうです。そのため、べつの調査会社から移ってくる人もたくさんいました。

歩合の正体

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調査会社は調査料のみで利益を上げています。保険調査員が保険会社に報告書を納めると調査料が振り込まれます。

たとえば、調査料が20万円だったとします。そのうちの50%である10万円が保険調査員の取り分になります。残りの10万円は調査会社のランニングコストになります。

人件費、事務所の家賃、携帯電話代、FAX、A4用紙、そのほか備品などに使用されます。調査に使用する道具も会社のお金で買います。

僕の勤務していた会社は歩合率が50%でしたが、べつの調査会社では20%や30%といったところもありました。保険調査員に関心のある人は調査会社選びは慎重に行うべきでしょう。どこの会社に勤務するかによって、年収が大きくかわってくるからです。

調査会社の経営者の立場からすると、50%の歩合率は経営を圧迫します。それが直接の原因ではありませんでしたが、私が勤務していた調査会社は倒産してしまいました。しかし、50%でもうまく経営されている調査会社はあります。

保険調査員に関心のある人は会社説明会で収入についてしっかり確認しておきましょう。そのとき歩合が何%なのか聞いておくべきです。歩合が50%に近ければ近いほどいいでしょう。

調査会社によっては、報酬の制度はかなり違いますので、入社前にしっかりと確認するとあとあと後悔することがないでしょう。

収入の増やし方

僕は未経験から入社しましたが、入社して1年後には月収50万円になりました。最初の1年間はひたすら働きました。休日も会社に出勤して報告書を書いていました。自動車保険、自動車の構造、基礎物理学、道路交通法などいろいろ勉強しました。

調査をしているうちに、自分の得意な調査項目がわかってきます。僕は車両盗難の調査が得意になりました。入社して半年ほど経つと、保険会社から車両盗難で指名を受けるようになりました。

同じ調査を繰り返すうちに、得意なものがさらに得意になりました。そうすると、いろいろな保険会社の担当者から「A社の〇〇さんに紹介してもらったのですが」という連絡がくるようになりました。ますます車両盗難の調査が増えます。

そのうち担当する調査の90%が車両盗難になりました。これが専門性をもつということです。もちろん、問題もあります。車両盗難の件数が少なくなったら、廃業に追い込まれる可能性が出てきます。

そのため、常日頃から勉強し、どのような調査でもできるようにしておく必要があります。第2、第3の得意な調査を築き上げる努力をするのです。

年収600万円って少なくて拍子抜けしましたか? しかし、未経験からでも真剣に取り組めば600万円はこえると思います。頑張ってください。

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