「セカチュー」の綾瀬はるかは「精霊の守り人」の綾瀬はるかになる

2019-09-10 07

あるサイトに「男性がメロメロになる女性芸能人」の第1位として綾瀬はるかさんがあげられていました。実は僕は綾瀬はるかさんの大ファンです。以前からこんな魅力的な女優さんはいないなと思っていました。確かに男性をメロメロにさせてしまいそうです。どこがそんなに魅力的なのでしょうか?

容姿、しぐさ、動作、声、雰囲気、演技、彼女を魅力を解き明かす要素はたくさんあるでしょう。綾瀬はるかさんの魅力に迫ってみたいです。

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ドラマ版「世界の中心で、愛をさけぶ」の廣瀬亜紀役

僕がはじめて綾瀬はるかという女優を意識したのは、ドラマ版「世界の中心で、愛をさけぶ」の廣瀬亜紀役でした。

2001年に出版された片山恭一氏の同名小説をドラマ化した作品ですが、ドラマ化の前にすでに映画化されていました。「セカチュー」と慕われた小説は、映画化、ドラマ化、舞台化、漫画化されました。

ドラマ版「世界の中心で、愛をさけぶ」の魅力

映画版とドラマ版を観ましたが、ドラマ版のほうが僕の感性を刺激したようです。ドラマ版は大人になった主人公の松本朔太郎が苦悩する姿と、廣瀬亜紀との出会いから別れまでのラブストーリーが交錯するように語られています。

ドラマ版独自のストーリーもさることながら、何よりそのキャストとスタッフのマッチングに感動しました。ドラマ版のキャスティングは他に考えられないというほど適材が選ばれています。

キャストだけではありません。河野伸氏の音楽は、まさしく「セカチュー」を音符に表現したらこうなりましたッという感じがして、音楽を聴くだけでも物語が浮かび上がってきます。

ドラマ版「世界の中心で、愛をさけぶ」のストーリー

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「セカチュー」のストーリーは、簡単に言うと、「喪失と再生の物語」です。死んでいく者と生き残る者。そして生き残った者は、死んでいった者に想いを寄せるのです。

死んでいく者は、「死」の恐怖に恐れおののきながら、それを受け入れていくのです。生き残った者は、「死」の前では無力であることを痛感させられるのです。

綾瀬はるかさんの魅力

ドラマ版「セカチュー」の綾瀬はるかさんは、ただひたすら純白の気持ちを持ち続けます。一切の濁りのない、ストレートな感情を表現しています。彼女が死と直面するとき、彼女の表情はオーストラリアに向けられていました。

寿命を縮めるリスクがあったとしても自分が思いを馳せる場所へ向かおうとするのです。愛する朔太郎を振り切ってまでオーストラリアに行きたかったのです。その懸命さに心を打たれるのです。

綾瀬はるかさんの演技はもはや演技ではないような気がしました。彼女は撮影時に19歳になっていました。自分自身と役柄の廣瀬亜紀を重ね合わせて演じているようでした。

綾瀬はるかさんは芸能界にデビューして、最初はどのような路線で進むのか迷っていた時期があったそうです。そんな迷いから吹っ切れて、女優としての才能に目覚めたのが「セカチュー」だったと私は思っています。

そして、芸能界で女優として生きることを決心したのではないかと考えるのです。

「セカチュー」以後の綾瀬はるかさんの活躍は言うまでもありません。「白夜行」「ホタルノヒカリ」「JIN-仁-」「八重の桜」…どれも面白かったです。

2016年から「精霊の守り人」がドラマ化されます。綾瀬はるかさんがどのような演技を見せてくれるのか今から楽しみです。

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