油井亀美也さんのツイッターの美しい夜景を見ると摩耶山を思い出す

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宇宙飛行士の油井亀美也さんが国際宇宙ステーション(ISS)から見た日本の夜景をツイッターに載せたそうです。僕はツイッターの知識がないので、宇宙からでもツイートできることに心底驚きました。

宇宙から見る日本の夜景は、油井さんにとっても美しいものだったようです。心に残る最高の夜景は、誰にだってあるでしょう。あなたにとっての最高の夜景はどこですか?

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悲しい色をした夜景

僕にとって最高に美しかった夜景は、六甲山(神戸)最大の眺望スポットである摩耶山です。摩耶山(まやさん)は、神戸市六甲山地の中央に位置する標高702mの山です。

何が感動的だったかというと、神戸市全体だけでなく大阪まで見渡すことのできる壮大な夜景に圧倒されました。神戸の港に灯る明かりがロマンティックで、まるで子供のころに見た大きな花火のようでした。

また、このときの僕は、この夜景を見るために、くねくねした山道を車で走り続け、ときおり助手席で眠っていた彼女をちらっと見ながら、なんとか頂上まで辿りつくことだけを考えていました。

秋が過ぎようとしていた頃だったので、雪がちらほら降っていて、このまま積もってしまったら帰れないのではないかと不安になりながらも、せっかくここまで来たのだと思い直し、なんとか頂上まで到達することができました。

駐車場に車を停めて、そこからは歩いて頂上まで行きました。僕は、はじめて摩耶山から神戸を一望したのでした。

すると、自然に涙があふれてきました。美しかったからではありません。神戸・淡路大震災で亡くなった多くの友人のことを思い出したからです。友人たちはまるで神隠しにあったようにこの世から姿を消したのでした。友人たちが見ることができなかった夜景を見ていると、夜景の美しさがあまりにも儚く思えたのでした。

油井亀美也さんが見た美しい夜景

油井さんは日本の夜景を「美しい」と表現されました。その「美しい」の中には、油井さんにしかわからない「美しさ」がきっとあるはずです。夜景は見る人によって、いろいろな表情を見せます。

僕が見た夜景は悲しい色をしていましたが、僕の彼女が見た夜景は、文字通りの最高の夜景だったそうです。同じ夜景を見ていても、こんなに感じているものが違うなんて、自然は自分自身を映す鏡です。

今後とも油井亀美也さんのツイートには注目したいです。宇宙で見たことをどのように伝えてくれるのでしょうか。それにしても油井亀美也さんの経歴がすごいです。F15戦闘機のパイロットだったそうです。またテストパイロットを務めていたようなので、飛行機の操縦に関しては日本のトップクラスでしょう。今後の活躍を期待しています。

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